元学校の先生が経営者になってみた<中編>です。<前編>はこちら

転機

教員生活は大変でしたがとても充実していました。しかし、一方で辞めることを考えている自分もいました。

たいてい5・6年生を2年間担任することが多かったので(6年生は7回担当しました(;^_^A)もちろん、一つ一つのクラスに精一杯思いを込めて卒業まで担任しましたが、終わった後の「燃え尽き」とでも言いますか、一つの大きな仕事を終えた、という感覚がありました。

前編でも書きましたがそれでも教育には無限の可能性がありますので、「今度はこんな授業をしたらどうだろう」「また素敵なクラスを作ろう」という思いを持ってやってきましたが、いつのころからかマンネリ化してしまっている自分がいました。

そういう風に思ってしまったら当然子どもたちに失礼ですので教壇に立つべきではないな、と思いました。

考えすぎなのかもしれません。なんとなく力を抜いて日々をやっていけばよかったのかもしれません。ただ、自分にはそれができませんでした。

そんな時、自分がわくわくする、毎日想像するだけで楽しみで爆発しそうだ、という思いを持つことができたのは「独立する」ということでした。

チャレンジ好きな自分としては教育の世界は一つの区切りがついてしまっていたのだと思います。

「新しい世界で自分の力を試したい」そう思い、調べていくうちに業務として様々な可能性のある行政書士をめざしました。36歳になっていました。

お読みいただきありがとうございます。次回最終回<後編>です。