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小規模事業者持続化補助金(一般型)※令和3年11月18日現在

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<目次>

1.小規模事業者持続化補助金ってどんな補助金?

2.いくらまで補助されるの?

3.加点項目について

4.まとめ

1.小規模事業者持続化補助金ってどんな補助金?

よく混同されるものに持続化給付金があります。一律に支給される給付金とは違って、補助金の場合は事業計画を作成し、その計画に沿って実行していく必要があります。

小規模事業者持続化補助金については「地道な販路開拓(生産性向上)」や「業務効率化(生産性向上)」の取り組みに対して必要な経費が補助されるものです。

例えば、

・新たな販促用チラシの作成、送付

・新商品の開発

・新たにPOSレジソフトウェアを購入し、売上管理業務を効率化する

など新しい販路開拓や業務効率化に必要な経費について補助されます。

ホームページの作成やチラシ、ウェブ広告などの広報費にも補助金が出るという点については非常に活用しやすいのではないでしょうか。

注意していただきたいのは、あくまで販路開拓をしようという計画ありきの補助金ですので、申請すればもらえるというものでもありませんし、単なる会社のPRのためのチラシや汎用性のあるパソコンの購入費用には適用されません。

2.いくらまで補助されるの?

<小規模事業者持続化補助金(一般型)>について

・通常50万円まで(75万円使用して、2/3の50万円まで補助)

・以下の場合は100万円(150万円使用して、2/3の100万円まで補助)

①認定市区町村による特定創業支援等事業の支援を受けた小規模事業者(市町村で実施されている創業スクール等卒業生)

②2020年1月1日以降の法人または個人事業主

※今回の公募から賃金引上げ枠として新たな枠が設けられ、優先的な採択がされるとのことです。(賃金引上げが実施されていない場合は補助金の全額返還の必要があります。)

3.加点項目について

今回の公募では以下の項目が加点となります。

(1)事業承継の円滑化に資する取り組みを重点支援する観点から、代表者が満 60歳以上の事業者であって、かつ、後継者候補が中心となって補助事業を実施する事業者

(2)生産性の向上(経営力強化)の取組を行っている事業者

(3)過疎地域という極めて厳しい経営環境の中で販路開拓に取り組む事業者

(4)補助金申請システム(Jグランツ)による電子申請を行った事業者

(5)令和3年7月1日からの大雨により災害救助法の適用を受け、局地的に多数の建物が崩壊するなど、再建が極めて困難な状況にある地域(熱海市)において同大雨の被害を受けた事業者

4.まとめ:2023年2月4日締め切りの小規模事業者持続化補助金申請はお早めに!

今現在申請できる補助金としては小規模事業者持続化補助金はとても使いやすいものです。もちろん、「ただ補助金がほしい」という思いでは採択はされません。

事業を見直し、この大変な状況下の中でも新しい販路を開拓しようと計画をされていくのであればぜひ活用していただきたいと思います。

もし、申請についてご不明点や事業計画書について書き方がわからない等ございましたら当事務所までお気軽にご相談ください。

また、当事務所では本補助金の申請サポートをしております。お気軽にご相談ください。

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